head_img

マクロビオティックが子育てに与える影響

健康と美容に良いと人気のマクロビオティック。

主に女性を中心に注目されており、子育てに取り入れている人もいます。
マクロビオティックは子育てにどのような影響を与えていくのでしょうか?

まず、子育てにマクロビオティックを取り入れると、体が丈夫になる、病気にかかりにくく花粉症やアレルギーが改善される、運動神経が発達してケガをしにくくなる、理解力があがり聞き分けがよくなる、集中力が高まり落ち着いて対応できるようになる…といった、良い事が挙げられます。

ですが、子どもはまだ成長途中の段階ですから、マクロビオティックが悪影響を与える可能性も大
栄養不足偏食、他とはちょっと違う食事によるストレス…などが懸念されているのです。

マクロビオティックでは栄養が不足する

マクロビオティックは玄米菜食が中心となりますので、低カロリー・低たんぱく質・偏った栄養になりやすい内容となっています。
子どもの体は大人と違い、玄米をきちんと消化・吸収する力が低いですので、逆に胃腸に負担をかけてしまうことになり、未消化のまま体外にでてしまうことも少なくありません

しかも、肉・魚・卵・乳製品の摂取がほとんどないので、筋肉や血液、肌、髪などを作るのに欠かせない良質の動物性たんぱく質が足りなくなってしまいます
マクロビオティックで積極的に取り入れられている豆製品や種子類だけでは足りず、常に不足状態になってしまう危険性があるのです。

アメリカの研究データには、成長の遅れや栄養素失調による障害や病気が多く見られた…といった報告もあるほど。
しっかりと形成された大人の体でおこなうには良いものでも、成長途中の子供には厳しいものとなるのです。

マクロビオティックは少しずつ

マクロビオティックを子育てに取り入れるのには、そのメリットとデメリットを十分に理解する必要があります。
栄養的にも成長途中の子供には向いているとはいえないので、あまりストイックに実践していくのはNG。

子どもが嫌がる食事はさせない、無理強いをしない、白米・肉・魚・乳製品もきちんと食べさせるようにすることが大事。
子どもの成長を妨げないように、年齢に合わせたマクロビオティックのやり方を取り入れるようにしたいものです。